イベントコーナー
散策撮影会デジカメ講習会
散策撮影会の模様 デジカメ講習会の模様
k-unet 散策撮影会の模様
実施日時:令和7年11月12日(水)15:00-16:00
場所:新宿花園神社
目的:季節の風物詩である酉の市を訪れ、撮影する
参加者:6名(うち運営委員:山本代表(担当)ほか2名)
実施模様:
11月12日「一の酉の日」に初めての散策撮影会を実施しました。写真撮影は暗くなってからの方が華やかさがあるとは思いましたが、午後5時以降は神社への入場制限が行われるほど混雑するとの注意があったため、集合時間を午後3時にしました。それでも、その時間帯には既に明治通り沿いの 神社入り口付近は多くの人で混雑していました。少し離れた、地下鉄の出口を 集合場所にしていたので、時刻までに6名の参加者が無事参集し、グループで散策 することは困難なため、1時間後の午後4時にもう一度同じ場所で再集合することに して、各自、散策及び撮影に向かいました。
神社の境内に入ると、参道には本殿に参拝する人の行列が入り口近くまで できており、参道の左側の境内には食べ物、飲み物等の露店、右側の境内には 熊手を売る露店が多数店を構えていました。目指すは、もちろん熊手の露店で 人混みの中を散策していくと、所々で熊手を購入した人に送る三三七拍子の拍子木に合わせた「商売繁盛」のかけ声が 響いています。人出が多いため、しっかり構えての撮影は難しく、スナップショットで 撮影していきました。歩く人の中には 外国人も多く見受けられて、「酉の市」も国際的に有名なのかと感心しました。一通り、熊手の露店を撮影した後は、本殿脇で昨年の 熊手を納める「納め明神」を回り、本殿付近の様子や、協賛各社の提灯の列なども 撮って回ります。
ついでに、本殿脇の裏口から新宿ゴールデン街に向かう通りに出て逆の 靖国通り方面に向かうと、ここでも多くの露店が出ており、靖国通りまで、さらに靖国通りも5丁目の交差点まで目白押しでした。
1時間後に再集合した後は、新宿3丁目の居酒屋で懇親会を行い、写真に熱心な 会員などに蘊蓄を傾けていただき、6時半頃に散会しました。 会員の感想としては、気楽な会で楽しめたとのことでしたので、また機会を 見て企画したいと思っています。
(以上、山本記)
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2023年度第1回k-unet デジカメ写真撮影講習会の模様~ 渋沢栄一史料館(新一万円札発行記念 渋沢栄一肖像展)見学と撮影会 ~
実施日時: 2023年11月11日(土) 10:30~15:00
撮影講習会の場所: JR京浜東北線 王子駅南口徒歩5分 飛鳥山公園
講師:元NHK文化センター講師 高原直哉 氏
参加者:14名
2023年度第1回k-unet写真撮影講習会を開催しました。11月11日(土)10時30分にJR京浜東北線王子駅中央改札口前に集合。 最初に渋沢栄一史料館で渋沢栄一肖像展を見学しました。(2024年発行の新一万円札の顔は渋沢栄一です、なお孫の敬三は国際電信電話(現KDDI)の初代社長です) 見学後 飛鳥山公園(日本初めての公園、晩香蘆、青淵文庫国指定重要文化財が見学でます)を散策しながら写真撮影会を実施、撮影会終了後、王子駅最寄りのレストランで昼食懇談会を実施しました。 曇り空の寒い1日でした。また当日は渋沢栄一の御命日で、肖像展見学は無料でした。 参加者は(一般9名 運営委員3名 担当石垣 外部講師 高原直哉氏)計14名でした。
飛鳥山公園を散策しながら、講師の指導をうけながら、参加者は思い思い写真撮影をしました。一部の参加者はPCアートコンテストにも応募されました。
講師のワンポイントレッスン
• 見せたいところを決めピントをきちんと合わせる
• 曇り空の撮影は空をいれない
• 逆光をとれ! 光を意識しよう
• 露出(写真の明るさ)を使い分ける
• ハイライト(写真の明るい部分)に気をつける
• シャドウ(影)をとる
渋沢栄一とは
1840年、現在の埼玉県深谷市に生まれました。農業・商業を営む実家を手伝うかたわら、尊王攘夷思想に傾倒しましたが、縁あって一橋慶喜の知遇を得て家臣となりました。1867年パリ万博で文明に触れ、感銘を受けました。帰国してからはその経験を活かし、民間の立場から約500社にのぼる株式会社、銀行などの設立、経営指導に尽力し、民間経済外交、社会公共事業に取り組み近代日本の経済社会の基礎を作りました。
渋沢栄一肖像展
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