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k-unet マンスリーレター No.177 2025年7月25日 |
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■ 会員の状況 新入会員 :なし ■ 活動状況
(1) 2025年度第2回運営委員会開催 6月20日(金) 13:30~ リモート ■ 予定
(1) 2025年度第3回運営委員会
8月29日(金) 13:30~ リモート ・第2回運営委員会の模様
・連載コーナー ~ まちだより (町田香子さん) 7月 私の島じまん (映像:坂口行雄さん) ~美術散歩 (島崎陽子さん) No.39 セーブルとポンパドゥール夫人 ~連載 「藤岡雅宣のモバイル技術百景」(藤岡雅宣さん)
担当: 楳本 龍夫 ☆ 認知症予防に暗算を ー インド式計算法の利用 ☆ 暗算は、脳を活性化することにつながり、認知症の予防になるとされています。 インド式計算法は、主に、掛け算を中心に、速算や検算の目的に利用されている計算法のようで、これまで筆算でやっていた2桁×2桁のような掛け算を、比較的単純なしくみにより、暗算でやることが可能になる計算方法です。2桁×2桁の掛け算の具体的なインド式計算法の例を表ー1に示します。
ここで、仮に「パターン1の計算法」と呼ぶ方法は、計算する数字がどのようなパターンであっても一般的に適用できる2桁×2桁の掛け算の方法です。 簡易計算法は、計算対象となる数字の条件によって方法が異なり、条件をしっかり記憶しておかないと混乱や勘違いが生じる可能性があり、またほとんど頭を使わずにすぐに結果が出てしまうので、いまの脳活性化の目的には、あまり適していないかもしれません。しかし、簡単に答えが出せて、たいへん便利であり、条件を判別するのに頭を使うかもしれませんので、2つのパターンを紹介してみました。 計算途中の一時的な記憶や演算操作をすべて頭の中で行うという目的のためには、いろいろな方法を習得して使いこなすよりも、任意パターンの計算法一本でやるのがいいかもしれません。目的が明確なので、「馬鹿の一つ覚え」とは言わないことにします。任意パターンの計算法をやっていると、簡易計算法が出てくる意味もわかってきて、自分で簡易計算法を思い付くかもしれません。
2桁×2桁の掛け算のインド式計算法の原理は、数学的な証明をするまでもなく、簡単なもので、掛け算を図形の面積を求める問題に置き換えて計算するものと考えれば、一目瞭然です。 このほかにもこちらに引用するように、いろいろな計算法が存在しており、自分で納得のいく方法を取捨選択して、暗算に採り入れ、脳の活性化に役立ててはいかがでしょうか。
最近、迷惑メールの排除対策が普及してきた影響か、メールの不達が頻発するようになっています。送達されていると思っていたメールが届いていなかったり、途中のサーバーからリジェクトメッセージが送られてきたり、現象は様々ですが、結果として相手に届かない場合があることは確かで、かなり頻繁に発生しているようで、注意が必要となっています。 マンスリーレター次号は 京極副代表 が担当します。 以 上
同報担当:京極 雅夫
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